高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油

 

 

高血圧の人が気をつけなければならない動脈硬化。傷んだ血管の壁が硬くなり、血圧を上げてしまいます。この動脈硬化の原因のひとつに挙げられるのが、主に日頃の食事に使われている油です。油の性質を決定するのは脂肪酸ですが、この脂肪酸の種類によっては悪玉コレステロールを増加させ、血液をドロドロにして血管に負担をかけてしまうのです。油自体は人間の体に欠かせないものですが、種類によって体に悪い作用があるとしたら、そして気付かずに毎日の食事で体に悪い油を摂取しているとしたら怖いですね。では体に良い油と悪い油とでは何が違うのでしょうか。

 

 

●知らずに食べている?血管に悪い油
●高血圧にいい油とは。その種類と効果
●どう使う?いい油の上手な活用方法
●油を使うときは注意。チェックすべきポイント

 

 

私たちの健康に影響を及ぼす油の種類と使い方についてまとめました。

 

 

 

●知らずに食べている?血管に悪い油
料理でよく使う紅花油、ヒマワリ油、コーン油などのサラダ油や、スナック菓子などに使われている油の多くは、リノール酸を多く含む油です。リノール酸は体に欠かせない必須脂肪酸ですが、様々な食品に含まれているので、日常の食事では必要以上に多く取りがちです。リノール酸を取り過ぎると善玉コレステロールが減り、免疫力も落ちてしまいます。

 

 

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

 

 

 

●高血圧にいい油とは?その種類と効果
過剰に取ってしまいがちなリノール酸油ですが、その悪影響を減らすために一緒に取りたい油があります。α-リノレン酸を含む種類の油で、アマニ油、えごま油(しそ油)などがそれに当たります。α-リノレン酸を多く含む油は血流を良くして血管内に溜まったコレステロールを排出してくれます。その結果、高血圧と生活習慣病の予防にもなります。この他、オリーブオイルに代表されるオレイン酸にも悪玉コレステロールを減らす効果があり、毎日の食事に使うことで高血圧の改善が期待できます。

 

 

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

 

 

 

●どう使う?いい油の上手な活用方法
体にいい油は、どのように取れば効果的なのでしょうか。まずα-リノレン酸を含むアマニ油、えごま油については、熱に弱く酸化しやすいという性質があるので、熱を使う調理には使わず食べる直前にそのままかけて食べましょう。肉料理などのほか、サラダにかけたり、飲み物に入れたりする摂り方が効果的です。一日の量の目安は小さじ一杯ほど。生で食べると多少においが気になるという場合は、香りの強い料理に混ぜることをおすすめします。サラダにかける場合も、酢やドレッシングなどと合わせると食べやすいようです。また、卵や納豆など良質なタンパク質と一緒に食べると、α-リノレン酸の効果がより高まります。オリーブ油については、生で食べることもできますし、熱に強いので炒め物などの調理にも使用が可能です。香りがいいので料理のアクセントにもなります。一日の摂取の適量は大さじ二杯ほどです。

 

 

 

 

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

 

 

 

●油を使うときは注意。チェックすべきポイント
油を使用、保管する際に気をつけたいのは酸化です。体にいい油でも酸化したら健康を害するものになってしまいます。特にアマニ油、えごま油は酸化しやすいので、売られている商品はきちんと遮光されているものを選びましょう。保存する際も熱や直射日光に当たらないよう注意が必要です。開封前は涼しい場所であれば常温保存でも大丈夫ですが、開封後は冷蔵庫で保管して早め(約一ヶ月以内)に使い切るようにしてください。

 

 

高血圧対策の食事で気をつけたい、体にいい油、悪い油とその理由とは?

 

 

 

毎日の料理で使う油が血圧に影響を与えていると知れば、油は体にいいものを選んで使いたいですね。ただし体にいい油といっても、摂取し過ぎればカロリーオーバーとなり、肥満の原因になってしまいます。適量を守って日常の食事に活用し、高血圧の改善に繋げていきましょう。

 

 

 

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